先日、自然豊かな高山にある「リスの森」を訪れ、シマリスたちとのふれあいを楽しんできました。
動物好きの私にとっては、人懐っこいシマリスとのふれあいに癒されて大満足でした。
これから「旅行しようと迷っている方」にぜひオススメしたく、体験日記にしました!
アクセス
名古屋方面からお越しの方は国道158号線を北上し、高山市内に入ってから高山市街地を抜けて国道41号線を北上します。
高山市街地からは約20分程度で高山のリスの森に到着します。
無料の駐車場が完備されていますので、お車で向かう方にもご安心です。
自然豊かな空間
高山のリスの森は、森林に囲まれた自然豊かなエリアにあります。
到着すると、GW期間中なのに肌寒かったです。少し厚着をして出かけてください〜。
少し歩き出すと係員の方が「バックは車に置いて行ってください」と注意されました。
バックの中に「リスが入り込んで持ち帰ってしまうから?」なのでしょうか(笑)
入り口
入場料
大人 | 880円 |
小人(3才から中学生以下) | 440円 |
団体割引(20名以上) |
入場料は大人880円・小人440円・リスの餌は100円です。
一人1000円以下で遊べるのでお財布にも優しい!交通費は高くついてますけど笑
料金が安いのは嬉しいのですが、「バッグ置いていかなければならないのに現金払いしか対応してないんかい!」
現金払いしかできないので結局は、財布を持っていかないといけません。
せめてPAYPAYぐらいは対応できるように頑張って欲しいなあ(泣)
営業時間
9:00〜17:00
月曜日は定休日です。※但し祝日の場合は営業します。
予約
GWの忙しいシーズンでも特に予約をしなくても入場できました。
冬期間休業
12月〜翌年3月14日
冬の寒い時期は「リスの森」はお休みです。
なぜなら、「シマリスは冬眠・エゾリスは繁殖期になる」ため休業になります。
営業していても冬の高山は凍りつきそうで私なら行けないです(笑)
お知らせ
GWに訪れた際はリスが「子育て」している最中だったので外に出ている個体が少ないです。
入場をする際の説明で「今の時期は広場にいる個体数が少ないですが入場しても大丈夫ですか?」と確認されました。
三重県から岐阜県高山市まで来ておいて帰れるわけもねぇ!意地でも入場しましたが果たしてどれぐらいシマリスはいるのでしょうか。
看板の説明にもある通り、6月になると子供のリスも広場に出てくるようです。
「リスの森」広場へ入場!
広場へ入場する際の説明を受け、片手に軍手を身につけてようやく入れます。
さて、シマリスとエゾリスとどれぐらいふれあい、愛情をもらえるのか楽しみです。
まず、目に入ってくるのは巣箱です。この中にたくさんの餌を溜めているのかな?
この時期は巣箱に子リスも入っていると思いますが、当然、見ることはできません(泣)
木が積み上がっており、リスたちの隠れ家がたくさんあります。
個体数は少ないですが、ちょこちょことシマリスが走り回っている姿を確認できます。
係員さんのアドバイス通り、追いかけるのではなく木のようにじっと待つことにします。
シマリス
餌を見せるとシマリスが寄ってきました!!!
カリカリと餌を食べる姿がとても可愛すぎる!!!
お目目くりくり、縦縞の背中、小さな手で食べる姿は可愛いを通り越えて愛おしいです。
積極的な子供に混じって、大人の私も根気よくリスを待つと餌を求めてやってきます。
手のひらに置いた餌を見てすぐに立ち去ってしまうリスもいました。
どうやら、リスたちは自分好みの餌を探しているようです(驚)
ひまわりの種が好きなイメージがありましたが、なかなか食べません。そこらへんの地面に古いひまわりの種が散乱しています。
よく観察していると「米の籾殻」が人気のようでした!次は家から持ってこようかな(笑)
エゾリス
シマリスよりも一際大きく、黒いのが特徴のエゾリスも姿を現します。
しかし、餌には全く見向きもせずに、穴を掘っていました。
穴に埋めてある餌を掘り出しているのでしょうか。人間に全く興味を示してくれません。
すごい速さで走り回っているだけで構ってくれないのは少し残念でした〜(泣)
水飲み場
水飲み場にもシマリスがいました。相変わらず可愛いです。
広場には屋根があり、雨が降ってもシマリスたちとふれあうことができそうです!
しかしその分、ちゃんと飲み水を用意してあげないといけませんね〜。
退場
手洗い場
シマリスとふれあうことことができ、大満足で退場しました。
退場後はまず、手を洗いましょう。石鹸も常備されています。
そういえば、リスの匂いは特に気にならなかったですね。匂いに敏感な人でも問題なさそうです。
お土産コーナー
可愛いシマリスのぬいぐるみがたくさん売ってました。
その他はシマリスを飼う方に向けて「巣箱」まで売ってました。
楽しく遊ぶコツ
帰る際の駐車場にリスと楽しく遊ぶコツをアドバイスしてくれました。
来園者の少ない平日が楽しく遊べます。これについては完全に同意です。
- 休日は人が多すぎてリスがすぐにお腹いっぱいになってしまうし、単純にシマリスの取り合いになってしまいます。
- スマホの電波が悪く、繋がりづらい
飲食店はない
リスの森には飲食店はありません。衛生上の問題もあるのでしょうね。
自動販売機のジュースぐらいしかないので、お腹を満たせるおやつを持っていくか、事前に腹ごしらえしていきましょう。
番外編:高山への観光
坂口屋:高山ラーメン・飛騨牛
とりあえず、お腹空いたので腹ごしらえを。
古い街並みを楽しみつつ、良さげな店に入りました。その名は「坂口屋」です。
古風なお店の雰囲気もお気に入りです。
古風な雰囲気に店員さんが現代物のAppleWatchをしていたのは気になりましたが(笑)
中庭も古風な雰囲気で落ち着きます〜。
恥ずかしながら初めて「そぼろご飯と高山ラーメン」を食べました。
濃厚でコクのあるスープと細麺がマッチングし、奥深い味わいが美味しかったです。
あとは「飛騨牛」を食べましたが、柔らかく、肉の口当たりが良くバグバグと食べてしまいました。
岩ト屋:わたがし
「岩ト屋」の大きいわたがしも食してきました。
味は「いちごミルク」でとても甘くて、すぐに食べ終わってしまいました(デブ活)
夢工場飛騨:醤油せんべい
手作りの煎餅が自分で作れる「夢工場飛騨」に行ってきました。
まずは煎餅の焼き方を丁寧に教えてもらって、さあ挑戦!
焼きが加減の判断ができず、煎餅をひっくり返すタイミングが難しい・・・
最終的に煎餅の出来を確認されて、お店の方に腕前を評価されます。
形も歪み、焦げ上がっていることもありC評価を受けてしまいました。
初めてだから難しいよ(泣)「こんなに個性的なんだから芸術点をくださいよ〜」
まとめ
「リスの森」と番外編の「高山旅行」はいかがでしたでしょうか。
高山旅行に行く時のポイントをまとめてみました。
他の旅行先にはない魅力がたくさんあるのでぜひ観光に行ってきてください。
- シマリスとのふれあいはとにかく癒される
- エゾリスは穴を掘ってばかりで相手をしてくれない
- 来園者数が少ない平日に行くのがおすすめ
- リスの個体数が多い夏に行くのがおすすめ
- 高山は古風な街並みを楽しめて美味しい料理がいっぱい