旅行

愛媛の伝統に包まれて。道後温泉の休日

先日は、念願の「道後温泉へ行ってきました。
道後温泉といえば、日本最古の温泉地のひとつとして知られていて、温泉好きには行きたくてたまらない場所です。

今回の旅では、「大和屋本館」という歴史ある旅館に泊まり、老舗の伝統とおもてなしを体験してきたのでブログに綴りたいと思います。

大和屋本店へ

大和屋本店は、1868年創業の歴史ある老舗旅館です。

1996年に新築再創業されて、伝統的な和の美しさ現代的な快適さを兼ね備えた宿として、多くの旅人を迎えています。

場所は道後温泉本館から徒歩2〜3分のところにあります。商店街からも近いですよ。

日本庭園を眺めることのできるラウンジです。広々としていて人が少ないのでゆったり過ごせます。

道後温泉にはいくつか伝説と神話があるようです。その昔、聖徳太子も訪れたこともあるとか。

要約すると、動物やお偉い人間の病や傷を温泉で治したというお話ですね。

お部屋

上品かつ高級感があり、落ち着いた雰囲気がある客室です。

Hiro
Hiro
広縁で付いています。ここでお酒を飲みながら、何気ない会話をすることが大好きなんですよ!

​道後の街並みを一望できて、気分上々です。(mihimaru GT?)

温泉街ともあって、旅館がたくさん見えます。

和室には伝統的な茶室を取り入れています。これが各部屋に付いているなんて。

無料サービス

愛媛といったらこれ!蛇口からみかんジュースが出るやつです。

Hiro
Hiro
濃厚で飲みやすいのでついつい飲んでしまいます。

無料の「日本酒Bar」があります。お酒好きは飛びつくサービスです。

ノンアルコールの梅酒もありますのでお酒が苦手な方も楽しめますよ。

隣には「駄菓子BAR」があります。子供は大喜びです。

Yuri
Yuri
種類豊富なのでお好きな味に巡り合えるはずですよ。

夕食

瀬戸内の食材を使った大和屋伝統の和食解析です。刺身も新鮮でとろけるような旨さ。

絹のようにきめ細かく繊細な味わいが特徴のブランド牛「伊予牛 絹の味」を鉄板で食べられます。

Yuri
Yuri
海鮮もお肉も食べられるのは贅沢ですよね!

お食事処から「能舞台」の鑑賞ができます。実際に舞台に上がり、能面を付けて記念撮影ができます

外なので風がビュンビュン吹いて長くはいられませんが、良い記念になります。

温泉

さあ待ちに待った道後温泉の露天風呂です。これを目当てに来ていますから。

大和屋本店の温泉は、道後温泉本館と同じ源泉から引かれており、アルカリ性単純温泉で肌に優しいお湯です。

露天風呂は風情があり、もう最高に気持ち良い温泉でした。

Hiro
Hiro
道後温泉はお家から遠いのでなかなか気軽には訪れることはできませんが、また行きたい!と思う瞬間でしたね。

商店街巡り

道後温泉本館は「千と千尋の神隠し」の油屋のモデルとして知られているだけにジブリの「どんぐり共和国」がありました。

Hiro
Hiro
ここではトトロの指人形を買いました。職場のデスクに飾ってありますよ。

よくinstagramで取り上げられている「道後ミルクチーズケエキ」です。

愛媛に来たからにはみかんを食べないと。

これは絶対ハズレなくめちゃくちゃ美味しいですよ。

朝風呂

せっかく道後温泉に来れたなら、宿から歩いてすぐの本館の温泉も体験してみたいものです。

国の重要文化財にも指定されている歴史ある建物だけに圧倒的な存在感

まるで昔にタイムスリップしたかのような感覚を味わえます。

大人の入力料は700円で値段面では気軽に入ることができます。

温泉だけでなく、皇室の浴室を見学できます。

神の湯」に入ります。中は明治・大正を彷彿とさせる昔ながらの設計。

まるで「鬼滅の刃」のような雰囲気です。

湯気から雫が落ちてくるのは気になるところですが、お風呂はもう温泉好きの虜です。

朝食

大和屋の名物でもあるいくらの海鮮丼が食べられる朝食です。

最近ドーミンインの朝食いくら丼を見て憧れていたところなのでもう感激。

刺身とわさびを添えて、朝から贅沢な海鮮丼の完成です。

Hiro
Hiro
これが美味くないわけがありません。

なんとよく見てみると「坊っちゃん列車」になっています。

味だけでなく、風景まで凝っていて抜け目ないです。

まとめ

道後温泉本館近くにある「大和屋本館」は昔ながらの和の雰囲気と手厚い無料サービスを受けられる旅館です。

バラエティに富んだ歴史ある旅館で心身ともに癒されてみてはいかがでしょうか。

美味しい料理、癒しの温泉、そして道後の街並みと、素晴らしい思い出となること間違えありません。

ABOUT ME
Hiro
学生時代は「スポーツと健康」を専攻するもI T企業に就職。 「地味な作業」と「希薄な人間関係」に絶望し、新しい挑戦としてブログを開設。 ブログを「趣味」から「本業」にすることを目標として、日々記事を更新していきます。